僕だって最初から楽しかったワケじゃない
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
あー。2016年も半分終わっちゃったなぁー。って、あ、やりたいこと満載なくせに行動のスピードが伴ってなくて、僕が悔しみずになってるって話はホントどーでもよかったですね。
周りからよく言われること
さてさて、Facebookで繋がっている人に会うと、「なんかいつも楽しそうやね~」って言われます。
ホントよく言われるんですが、実際のところは・・・
やっぱり楽しいです!!
って、
そのままなんかーーーい!!
あ、すいません。ちょっと自分にツッコミ入れたかっただけです。
『68年続く会社の3代目で社員も85人いて、なんでそんなに楽しめるの?プレッシャーとかないの?』
いろんな人から聞かれることをまとめるとそんな感じなんですが、最初から僕が仕事を楽しめたかというと、正直 最初は楽しめてなかった。
楽しめてなかった
あの頃の自分
楽しみ切れてなかったっていう表現の方がいいかもしれません。
大学を卒業してよその会社で3年修行させてもらって、社長の息子が帰ってきたって感じで迎えてもらって、お客さまも取引先さんも、皆僕のことをどれくらいのヤツなんだろう?って見てるんだろうなって、そんなこと思ってました。
「お爺さんのはじめたこと、お父さんの守ってきたものを、僕も守っていかなきゃいけない!!」大阪製罐という会社の3代目に求められる人になろう!って思って仕事してました。
体裁や周りの目をモノスゴク気にして仕事してました。
でもそれってやっぱり、僕じゃないんですよね。
当たり障りのないことを言って、バカに見えないように取り繕ってました。ホントはメッチャバカなのに(笑)。
でも、ある時思ったんです。馬鹿でもアホでもいいわって。
仕方ないもんね。それが自分なんだから。
小さいころからお父さんの会社の跡継ぎになりたくてなりたくて、喜んで会社に入ったはずなのに、なんか楽しくなかったのは、周りの目を気に過ぎてたからなんだと思います。
周りの目も気にしないといけない時もあるけど、それに囚われてると 自分の存在価値って消えてしまいますもんね。
自分を応援してくれる人のためにがんばるなら、馬鹿でもカッコ悪くてもいいやん。
と、ある意味開き直って やりたいことやり出したら、周りの人も喜んでくれて、それから仕事が楽しめるようになりました。
■ 周りの目を気にしすぎないこと。
■ そして目の前の人が笑ってくれる仕事を一つやってみること。
そういうことが仕事を楽しむために必要なことだと僕は思います。
ということで、唐突に終わりますが(笑)、仕事を楽しむための秘訣っぽいことを書いてみました♪
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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