中小企業経営者が子供に事業承継する時にやるべきこと
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最終更新日:2016/08/18
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
日焼け止めが手放せません。って、あ、色白なので日焼けすると肌が真っ赤になって夜寝れなくなるって話は、また今度 居酒屋かどっかでじっくり話したいと思います。
事業承継して早3年
さてさて、僕はお菓子の缶メーカーの3代目社長として無事に父親から事業承継して、早3年が経とうとしています。
▼今年の社内ボーリング大会での僕(社長)のヒトコマ
お爺ちゃん、お父さん、こんな3代目社長でごめんなさい
ビジネスをしていて、ご縁のある方の話を聞いていると、〇〇さんのところは息子さんがいるけど会社には入っていないとか、しっかりした会社でも後継ぎがいなくて今後どうしていくか難しい状況の会社があるってことをよく聞かされます。
親としては、ホントは継いでほしいけど、リスクや環境がよくない事業を息子に継がせたくない。
子供としては、ホントはお父さんの仕事を継ぎたいけど親から何も言ってこないし、まぁそれだったら自分で仕事探すしかない。
そういう感じの話をよく聞くんですが、なんか 変な気の遣い合いで、モッタイナとか残念な気持ちになります。
フツーに仲が良いもしくは、そんなに仲が悪くない親子であれば、子供は親のやってる仕事に興味はあると思うんですよね。
そういう中で一歩 歩み寄れない親も、一歩踏み出せない子供も、覚悟が足りないのかも知れないなぁと、そんなふうに思います。
まあ、でも、覚悟を持って家業を引き継ぐっていうのも難しい話だし、そもそも自分にそんな覚悟があったのかというと・・・
全然なかったです。
ないんかーーーーーいっ!!!
っていうツッコミが飛んできそうですが(笑)、残念ながら僕にはそういう感覚はなかったけれど、とても幸せな考え方があったので、幸せに事業承継できたと実感しています。
事業承継のための
幸せな考え方
どんな幸せな考え方かというと、『親の仕事はなんか楽しいことがいっぱいありそう♪』とか、『僕が親の仕事継いだらみんなが喜んでくれる♪』ってことを、疑いもなく信じていたってことです。
お菓子の缶屋の仕事をしていた父は、僕が子供の頃、よくお客さまであるお菓子メーカーさんからお菓子をもらってお土産に僕に持って帰ってくれていました。
『誕生日でもクリスマスでもないのに、お菓子がたくさん食べれるって、お菓子缶屋さんって仕事はなんて幸せなんやっ!!』
って真剣に思っていたし、
『お父さんとおじいちゃんの会社の後継ぎになるねん!』って家族に言った時に皆がものすごく笑顔で喜んでくれたのを見て、家族が喜んでくれるなら後継ぎたいなって真剣に思って育ちました。
どちらもちょっとしたことで、仕事してる人なら 誰でも簡単にできることです。
子供の夢を潰さないように、なりたい職業につけばいいって考え方もあるけど、子供が親の仕事にあこがれるのは自然なことだし、それを「いやいや、お父さんの仕事は大変なことばっかりだから・・・」と言うこと自体、子供の夢を潰しているのかもしれませんよね。
『この仕事、メッチャ面白いからお前も継いでみ!』ぐらい言ってちょうどイイんだと思います。
中小企業経営者が子供に事業承継する時にやるべきことは、お父さんの仕事って楽しいんだよってことと、継いでくれたらメッチャ嬉しいってことを伝えることです。
ものすごく当たり前の話ですが、『親が素直に気持ちを伝えること』がシンプルだけど一番大事なことなんじゃないかと僕は思います。
子供に夢を見せてあげる、子供に喜びを感じさせてあげる、親として、そして経営者として、父や祖父からそういうことを伝えられたからこそ、僕は今こうして事業を承継することができました。
僕も自分の子供たちに夢や喜びを伝えていきたいなぁと、お盆休みで両親と息子たち含めた家族で楽しい時間を過ごしながら思ったのはそんなことでした。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございました!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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