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着せ替えできるお菓子の缶

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

スピード感を求められています。って、あ、不在中に机の上に積み上げられた書類のハンコ押しを催促されまくっているって話は、ホントどーでもいいのでやめときますね。

 

気軽に缶を使えるように

さてさて、洋菓子店さんで缶をパッケージに使ってもらう時に意識していることは、先方がいかに気軽に缶を使ってもらえるようにするかってことです。

本来お菓子の缶をオリジナルで作ろうと思うと、最低でも3,000缶はつくらなければお菓子のパッケージとしての価格の相場には乗りません。

ただ、それだけの数の缶パッケージの在庫リスクを抱えるというのも かなり覚悟のいることですし、たぶんそんなことはないと思いますが、パッケージが売れ残ってしまったらどうしようと心配を抱えるというのも理解できます。

 

なので、僕の会社ではオリジナルとはいかないですが、デザインされた可愛いお菓子の缶を50個から気軽に購入できるようにしています。

 

全国にはたくさんの個性的な洋菓子店さんがあるので、デザイン缶だとお店のイメージに合う・合わないがあるので、そんな中でも缶を使ってもらえるように自己主張し過ぎない無地の缶を用意してみたり、使い勝手の良い無地の缶でも楽しさや華やかさを表現できないかなと思って外観だけ変えられる『着せ替えスリーブ』を用意してみたりと、いろんな選択肢を増やしていっています。

 

▼いろんなデザインが楽しめる着せ替えスリーブ

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自分たちのつくっている商品を今まで通り売り続けるんじゃなくて、お客さまが気軽に買える、便利に使える、そういうことを意識して商品を準備しなおすことって大切なことだと実感します。

時々自分の仕事の周りにいるお客さまやお客さまになりそうな人を見渡しては、自分たちの商品を見直してみることもビジネスをやる者にとって大切なことだと僕は思います。

 

 

 

ということで、本題がフラフラしてしまいましたが、何をお伝えしたかったのかというと、

 

 

 

 

『着せ替えできるお菓子の缶の発売始まりました!!』

 

 

 

 

ってことです。

 

 

 

 

 

宣伝かーーーーーいっ!!

 

 

 

 

 

Webサイト 覗いてみてね♪(笑)

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お伝えしたいことは、以上です。

 

 

 

この記事を書いた人

清水 雄一郎
清水 雄一郎
東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

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