仲間だと思うからほっとけない
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
今日は午後から業界の会合で、なんか話をする流れになっていたんですが、昨日まで全然スライドができてなくて、必死こいて作って終わったと思ったら夜中の2時でした。。。あ、僕の夜更かしの理由はどーでもよかったですね(笑)
フツー社長、業界でアツく語る
さてさて、そんなことで今日は午後から、『全日本一般缶工業団体連合会』なるとてつもなく硬い名前の会(全国から缶メーカーが集まる業界の会合)で講演してきました。
ちなみに缶の業界は缶の種類ごとに団体が分かれていて、僕たちが所属する業界団体は、お菓子の缶、薬品、インク塗料、紅茶・お茶などの缶メーカーが集まる団体になります。
写真、チョーぼけ―――っ!!そしてなにそのスライド―――ッ!?
そんなさまざまな缶メーカーが集まる会合で、僕が話したのは『お客さまと繋がる情報発信』という題名のわりと真剣な内容の話。僕の生い立ちから現在の会社への入社、そして入社から現在に至るまでの軽い挫折、実践、気付きなどを話してきました。
缶業界を取り巻くムード
冒頭の地域別の業況報告を聞くと、市況が良くないという話ばかりで、僕の会社の忙しい状況とは異なり違和感を覚えました。『業界全体として需要が減ってきている』ごもっとだと思います。団体に所属する缶メーカーの数もこの20年で半分くらいになり、残っている会社の売り上げも半分くらいになってしまいましたからね。でもね、そんな状況の中でも仕事も忙しく収益をあげている会社もあります。
『仕事がない、会社が暇してる、景気が悪い。』そんな話をみんなでして『そうかそうか』と言って何になるのか!?と問いたいっ!!!
って、あ、すいません。メッチャアツくなってしまいましたね(笑)。
魂込めて話しましたよ
やっぱり聞いていてみんなが希望を持てる、元気が出る、そんな話がしたい。そう思って今回の業界団体での講演依頼を受けました。薄っぺらい机上の空論や、誰かが書いた本の引用ではなく、僕が会社に入って今までやってきたことを赤裸々に話しました。夜中の2時までかかってスライドを作って、どういうことをやったら売り上げが上がったのかを話しました。業界団体の集まりですから、もちろん競合する会社や嫌いな人もいたりしますが、そのなかで想いを込めて真剣に話しました。別に話さなくてもいいのに。
僕が同業の人に話したワケ
売上げアップの方法を競合会社にも教えてしまう状況で、なぜ僕が話したのかというと、理由は一つ。『仲間だと思うからほっとけない。』って思ったからです。競合会社や嫌いな人、余計なお世話だと言う人はどーでもいいんですが、仲の良い友人、お世話になっている大先輩、この業界に入ってきてくれた僕より若い人たち、そんな人たちに元気になってほしかったんです。
ここ数年でも僕のいる業界団体に所属する会社が何社か廃業されました。自分の関わっている業界の会社が志半ばで廃業していくのは、やっぱり見ていて辛いです。何ができるのかと考えた時、僕には人に伝えられる実践がありました。その実践を伝えることで、周りの会社が情報発信に取り組んで、缶の持つ様々な価値が世の中に広がって 喜んでくれるお客さまが増えれば、結果としてそれは缶メーカーで働く人の喜びに繋がると思ったんです。僕と僕以外の人の個性が違うように、それぞれの会社には独自の価値があるはずと信じて話してきました。
さいごに
話し終わった後に『今日の話、メチャクチャ勉強になりました!』そんな声をかけてもらい、少しだけやって良かったなって思いました。ただ、勉強になっただけじゃ話を聞く前と状況は変わりません。話を聞いて勉強になったと言ってくれた人たちが実際に行動して、”缶の価値” ”缶メーカーの価値” をそれぞれに発信し始め、次に会う時に笑顔で再会できるコトことを願っています。行動して笑顔になる人が業界に増え、さまざまな個性あふれる缶が世の中に生まれることを祈りつつ。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
僕、やっぱり缶と缶の業界で働く人が好きなんやなぁ♪
この人しつこ―――――っ!!(笑)
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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