お客さまを絞ると商品が輝き出す
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こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
今日は朝から家族サービスということで、お出かけ先で 3人の子供のお守りをしてたんですが、好奇心をベースにしたスタミナがハンパなく、昼過ぎには僕のガッツも限りなく0に近づき、16時に帰宅したとたん昼寝の域を超えて爆睡してしまいました。体が休まったのか 休まってないのか 分かりませんが、とにかく今日もイイ感じの休日でした。って、僕ざっくりとした休日の感想はどーでもよかったですね(笑)。
まったく売れない缶がありました
さてさて、僕の会社では以前、誰でも 何にでも 使ってもらえる 無地の缶 を販売していました。
缶の存在を見つけた人が自由に利用してくれたらいいと思って販売していたんですが、売ってる方も「何に使えばいいの?」って聞かれたら「いやぁ、何にでも使ってください。」という返事しか返せない状態のモノですから、当然売れるわけもなく年間で1万円しか売り上げがありませんでした。ビックリするくらい売れませんでした(笑)。

ビックリするくらい売れなかった無地の缶(笑)
そこで、マーケティングなどいろいろな勉強会で学んだ「用途を絞ってモノを売る」を活かして、洋菓子店でチョコレートを入れるパッケージとして販売しようと デザイナーさんに相談したところ、「さらにそこから洋菓子店にチョコレートを買いに来る人が 喜ぶような缶を創らないと意味がない」と言われ、そりゃたしかにそうだと思って、そういう缶をつくることにしました。
洋菓子店へ友達にあげるチョコを買いに来る
可愛いモノ好きの女性を喜ばせる缶をつくりました。
(テーマとか説明とか、いろいろ長ぁ―――――っ!!)
お客さまを絞ると売れ出した
そしたら缶が売れ出したんです(笑)。2ヶ月で140万円くらい売れました。内容量は売れなかった無地の缶の時とまったく同じなのに、どんな人に喜んでほしいかを考え絞って、モノづくりに活かした途端、売れ始めました。

商品を手に取るお客さまを喜ばせようと、想いを込めて創った缶♪
万人に好かれようとすると、誰にとっても当たり障りのない ”ボンヤリしたモノ” になってしまいます。でもホントのところは商品を手に取るたった一人の人を喜ばせる ”ハッキリしたモノ” でなければ、つくる意味も売る意味もないんだとその時 気が付きました。
缶を手に取るお客さまを絞ってモノづくりに活かした結果、商品が売れ出しました。これってどんな仕事にも当てはまるんだと僕は思います。
「自分たちの提供する商品やサービスはどんな人を喜ばせるものなのか?」
それが絞れた時に商品やサービスが研ぎ澄まされて輝き出すんじゃないかと思います!!
ということで、今日はお客さまを絞ると商品が輝き出すっていうお話でした。
ブログを最後まで読んでくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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