バレンタイン市場に見る 選ばれる商品づくりに必要な”絞る”ということ
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
アギーレ監督解任されちゃいましたね~。残念や~。後任どうするんやろ~。ルイス・フェリペ…って、あ、そのへんの話は僕の昨日のブログで!
⇒『振出しに戻るのは早い方がいい』
『選ぶ楽しさ』と『選ばれる難しさ』
さてさて、冒頭から安定感のある脱線ぶりですが(笑)、2月に入っていろんなところでバレンタインのイベントが開催されています。
職業がら百貨店の催事場でやっているバレンタインフェアみたいなのに市場調査を兼ねて足を運ぶんですが、会場は人で溢れていて、みんなチョコ好きなんやなぁ~って思います♪
数えきれないブランドがあり、その中にまた数えきれない商品があり、来場者としては『選ぶ楽しさ』がある反面、お店側からすると『選ばれる難しさ』があります。
来場者は何をもってしてそのたった一つのチョコレートを選ぶのか?
これってなかなか答えは見つかりそうにないですよね。
お客さんは”ハッキリしたところ”に集まる
ただ、選びきれないブランドや商品の中でも、 ”立ち位置がハッキリしているところ” にはやっぱり ”ハッキリしたお客さん” が集まるようにイベント会場を歩いていて感じます。
『可愛い』『美しい』がひしめく売り場にあって、『カッコイイ』というコンセプトを持った商品は一際目を引きます。考えてみると、バレンタインとは元々女性から男性へのギフト、受け取るのは男性であって、そういう場面で『可愛い』より『カッコイイ』を届けたいというシュチュエーションは確かにあるように思います。
いつの頃からか、女性から男性へのギフトとはいえ、買い物するのは女性だからとか、女性の友チョコや自分買い需要を考えて『可愛い』路線が拡がっていきました。別に全然悪いことじゃないし、むしろ売り場が華やぐ商品は歓迎されていたように思います。
でも、みんながみんな『可愛い』商品を並べた時、お店にやって来るお客さんにとって、それは”選びにくい状況”になったんじゃないかと僕は思います。
選ばれる商品づくりで大切なのは”絞る”こと
モノが溢れ、商品を売るのが難しくなっている今、『可愛い』商品群から『カッコイイ』が飛び出し、また、『可愛い』の中にも「キャラクター」や「遊び心」など、『立ち位置をよりはっきりさせた商品』が生まれているように感じます。
そういうところにお客さんが集まっているのを見ると、やっぱり今よりもさらにターゲットを絞った商品づくりが求められるんだろうなぁと思います。
ターゲットを絞ると市場が狭くなると考える人も少なくないですが、ターゲットやコンセプトがハッキリしないフワフワした商品は、競合ひしめく市場では逆に誰にも選んでもらえないように思います。
『誰に喜んでもらうためにモノづくりをするのか?』そういうことを、今また問われているんじゃないかと、バレンタイン会場で一際目を引く「カッコイイチョコレート」を見ながらふとそんなことを思いました。
お客さまを楽しませるためにも、切れ味鋭いハッキリした商品をつくらなきゃなぁって思います♪
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
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