想いを込めた小さな窓
こんにちは。清水です。
今日もハリキッテがんばりたいと思います!
さてさて僕の会社には築30年近い社員食堂があるんですが、
今現在 その食堂を改装しています。
社員食堂と言っても実際は、配達や持参してもらった
お弁当を食べる 単なる場所にすぎず、
食事が終わってそこに留まる人は少なく
仕事が終わった後も誰も利用することのない場所です。
改装工事前はこんな感じの食堂でした。
せっかくの広い共有スペースをもっと有効に使ってもらいたい!
特に毎日一生懸命働いてくれている社員さんたちに
くつろいでもらえる場を提供したい!
そんな想いから食堂の改装工事が始まりました。
今日現在、絶賛改装工事中ですが(笑)
先日ふと外から食堂を見上げると
食堂の壁に穴があけられ窓枠が設置されていました。
食堂の中からその窓の方を見ると
ちょうど大阪と奈良を隔てる生駒山が見えます。
天気の良い日などは山の緑も見れて
気分転換に持って来いの景色が見れるはずです。
社員さんに気分転換のために
外の景色を見てもらいたいということもありますが
僕がこの窓をつけたのには他にも理由があります。
僕がこの窓を付けた理由
一つは
今の会社に風穴を開けるというか、新しい風を送るというか
(あ、いや、実際にはガラスがついてるんで風なんか通らないんですけどね、)
そういうことと、
もう一つには
食堂の外から中が見えるように会社も明るく開けた会社を目指そう!
というそんなメッセージを込めてみました。
言わなきゃ伝わらないということで
とりあえずこうしてブログで伝えてみました(笑)
会社の外を歩く人からするとただの小さな窓ですが、
僕にとってはとても思い入れのある小さな窓なのです。
食堂改装のすべての工事が終わった後、
この窓から山を見ながら
自分たちの会社の明るい未来を想い描いてみたいなぁ~
と、見慣れない窓枠が付いた会社の壁を見ながら
ふとそんなことを思いました。
ブログを見に来てくれてありがとう!
自然と人が集まる
素敵な”場”が生まれてほしい
いや、きっと生まれるはず♪(笑)
ではではまた!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
関連記事
-
ニュースレター贈りました
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 台風の影響で東大阪も朝からモノ凄く雨が降って
-
経営を楽しみ続ける人から教わったこと
どーも!お菓子の缶屋さんやってます清水です。 誕生日に始まった怒涛の7月が幕を開けて、中盤に差
-
お菓子の缶屋として、お菓子屋さんの役に立てた気がした日
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 防寒具が欲しくてたまりません!って、あ、2月
-
学生さんたちに伝えたいこと
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 気がつくと夕方になっていることが多々あります
-
お菓子の缶ができるまで ~エンボス(凹凸)彫刻~
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 朝から会社のスタッフと話すことが増えています
-
伝えるようと努力するところに価値があるのだと思う
こんにちは!菓子缶メーカーフツーの清水です。 胸アツな本が手元に3冊あります。って、あ、まえが
-
発信すれば返ってくる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今週は祝日から始まって、マーケティングの勉強
- PREV
- ”パッケージで遊ぶ”の原点
- NEXT
- 世界で一番熱い国へ