ハロウィン缶の予約販売をやめました!
公開日:
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最終更新日:2015/09/10
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こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
今日は朝から伊豆の温泉旅館での影響力を高める勉強合宿に参加するため早起きを試みたんですが、見事に寝坊しました。って、あ、僕が朝弱いって話は今は全然どーでもよかったですね。
お客さまに役立つ仕事
さてさて、僕たちは ”お菓子のミカタ” という街の洋菓子店さん向けに、お菓子の缶をつくってお届けする仕事しています。
何のためにやっているのかっていうと、それはやっぱり洋菓子店でお菓子を売る時に、缶でお菓子の価値を上げて、お菓子を手に取る人に喜んでもらったり、楽しんでもらうためにやっています。
そうすることでお菓子が売れて、結果として洋菓子店で働く方に喜んでもらえるといいなぁと思っています。最終的には僕たちの仕事で洋菓子店さんに喜んでもらいたいってことです。
ただ、そう思いながら仕事をしているものの、時々 自分たちの都合で仕事をしてしまっている時もあります。
例えば、つくる缶の数を読みたいから、夏前に『ハロウィン用の缶の予約販売します!』的な案内を出したりしました。
生産効率とか在庫リスクとか、そういうことを考えると、製造業としてはなんらおかしいことではないんですが、もう一度、誰のためにどんな仕事をしたいのかって考えるとスゴク違和感がありました。
お菓子のミカタという屋号を掲げて洋菓子店さんの味方だよと言ってるワリには、自分たち都合で早期に予約販売するとか、洋菓子店さんからすれば、『夏の段階でハロウィン商品の企画考えるとか、気分が乗らないわぁ。』ってこともあるなぁって思ったんです。
お客さま…、僕たちでいうと、洋菓子店さん目線でいえば、イベントギリギリや真っ最中でも、イベント用のパッケージが買えるっていうのが、便利なことだと思います。
■ イベント商品の企画をするのがいつもイベント直前だ
■ やるつもりなかったけど、テスト的にイベント商品を売りたくなった
■ 用意してたイベント商品が完売して、イベント中に販売する商品がなくなった
そういう時に、気軽にイベント用のパッケージが購入できるのが、お客さまにとって便利なコトだと分かったので・・・
予約販売とかしません!!
ということで、ハロウィンやクリスマス用の缶パッケージはイベントギリギリでも購入頂けます。
洋菓子店の方々のお役に立てると嬉しいです。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
カタログの請求はこちらから
⇒お菓子のミカタ
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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