やってみないと見えない景色ってあるのだと実感した一年
こんにちは!お菓子のミカタ社長の清水です。
「こう見えて社長です!」って言ったらホントにびっくりされることが多々あって、たまに凹んでいるって話はどーでもいいのでこの辺にしておきます。
遅くなりましたがご報告
さてさて、遅ればせながらもいいとこで、2週間くらい前の話ですが、なんと!僕たちの初の東京の拠点、お菓子のミカタ TOKYO KO BOH!! がオープンから1周年を迎えました!!
昨年の6/6にTOKYO KO BOH!!はオープンしました!
本日で1歳になります????????
本日も記念のホワイト缶販売しています⭐️遊びに来てくださいね!#お菓子のミカタTOKYOKOBOH pic.twitter.com/5Dz4k9jUUm— お菓子のミカタTOKYOKOBOH!! (@BohTokyo) 2019年6月6日
めでたい雰囲気を出そうとしているワリに、ブログ書くのが2週間後でなんか すいません(笑)
▼イベントではお菓子屋さんに協力してもらってできたホワイト缶たちを販売しました。
美しいお菓子たちばかりでした♪
ここだけの話
元々 地元 東大阪でお菓子の缶メーカーが運営するカフェをするつもりでしたが、尊敬する経営者の方の「東京という世界屈指の経済都市で仕事をしない奴はバカ」の一言と、その時読んだ本に書いてあった「本業の発展につながらない行動をするのはバカ」的な一文に、「このままだと破壊的なバカになる!」と思って考えを180度反転させて、恵比寿という未知の街にお店をオープンしたのでした。
どんだけ影響受けやすいねんっ!!
と振り返るたびに思うのはナイショです(笑)
地元でカフェを経営するにあたって、会社の会長でもある父と夜中に喧嘩までして、「絶対にカフェをやる!」って言ってたあの日の僕が懐かしく恥ずかしい限りです。
でも、恥を捨てて?忘れて?、尊敬する人の言葉とこれまた尊敬する親友の最大限のサポートを受けて出した恵比寿のお店は、いろんな問題を抱えつつスタートしました。
問題だらけのスタート
8坪という敷地に路面店の家賃、大阪から通うスタッフの都合や、お店に置く商品や運営ルール、収益性、集客の方法、それをどう本業の利益につなげていくのか…。
ホント、なーんにもできてませんでした(笑)
でも、デザイン部門の中川ちゃんやわなこちゃんが一生懸命考え行動してくれたり、人の縁がつながって雑貨を置いてくれるクリエイターさんが見つかったり、Twitterのフォロワーさんたちや友達が「缶可愛い〜!」ってたくさん呟いてくれたり、取引のあるお菓子屋さんたちがいっぱい応援してくれたおかげで、マツコの知らない世界でも取り上げてもらい その後もTwitterやInstagramで拡散してもらい、たくさんの人たちに僕たちの缶や仕事のことを知ってもうことができました。
オープン当初、水木の週2日営業だったお店は来店5人なんて日もありました。
それが1年経って、今では週2日営業で100人以上の人が来店してくれるようなお店になりました。
たくさんのお客さまが来店してお菓子やTシャツや雑貨を買って帰ってくれて、SNSを通じて僕らの商品や各地のお菓子屋さんのお菓子がたくさんの笑顔を生んでいるのを見せてもらえて、日々喜びを感じています。
そしてその喜びは次なる一歩の糧になり、確実に僕らの実践を後押しする力になっています。
とりあえず「夢を見よう」
未知の東京・恵比寿という土地に一歩踏み出す時 正直ビビってましたが、足を踏み入れて日々活動する中で成長させてもらい、今では関わる人の笑顔が溢れる素敵な場を少しは提供できているのかもなと思えるようになりました。
1年経って、こんな素晴らしい場(お店)になるとは思ってなかったので、来年(2周年)はさらに素晴らしいことになっていると信じています(笑)
そして何よりも、こんな流れや環境がつくれたのも、あの日あの時 勇気を持ってやってみたからです。
「夢を見よう 信じよう 行動しよう」信じてやり続けてみたら、思った以上の素晴らしい結果が待っている。
まだまだ道半ばですが、たくさんの人に祝ってもらったお菓子のミカタ TOKYO KO BOH!! の1周年を迎えて思ったのはそんなことでした♪
力の限り まだまだ がんばります!
ありがとう♪
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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