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缶パッケージを使う時に知っておきたい”5つの選択肢”

こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

”食欲の秋”という言い訳のような魔法の言葉にのせられて、今日はいろんなモノを食べまくってしまいました。完全に摂取と消費のバランスがおかしいので、そろそろ本気で体質改善をしなければと思う今日この頃です。って、あ、僕の体質改善に向けた決意表明は、どーでもいい話でしたね(笑)。

 

缶を使う時の5つの選択肢

さてさて、「オリジナル缶をつくりたい!」というお客さまからのたくさんのお問い合わせを頂きますが、お問い合わせ頂くお客さまの事情や要望によって最終的に落ち着く状況は異なります。今日はそういった過去に缶を利用してもらったお客さまの状況別に、缶パッケージを利用する時の選択肢について書いてみたいと思います。

 

1.オリジナル缶 上級者コース

お客さまの希望する大きさ・形状の缶をつくることができます。ただし、缶をつくるために必要な金型の製作に、5か月近くの時間と500万円近い製作費用が必要となります。「缶を使うのは初めてで、ロットも価格もできるだけ抑えてつくりたい。」という人には間違ってもオススメできないコースです。このコースを利用できるのは、過去に缶パッケージを利用した経験があり、なおかつその商品の売れ行きが良く、「商品やブランドの強化も含めて、世の中にないうちだけの缶パッケージを創る!」と言えるくらいの熱い想いと長期的な展望、そして豊富な経験のある会社だけです。

 

オリジナル缶

 

 

2.オリジナル缶 中級者コース

お客さまが希望する大きさ・形状に近いモノを、当社が所有する金型から選んでもらい缶をつくることができます。希望の大きさ、形状に完璧に応えることはできませんが、当社所有の金型を利用するため、金型の製作費用が掛からずに済みます。「既製の缶は何度か使ったことがあるけど、売れ行きも上々なのでオリジナル缶をつくりたい!」とか、「箱モノで結構売れた商品の付加価値を上げるために缶を使いたい!」という会社にはちょうど良いコースです。ロットは3,000缶以上から対応しています。

 

オリジナル缶製作

 

 

3.オリジナル缶 初級者コース

お客さまが希望する大きさ・形状に近いモノを、当社が所有する金型から選んでもらい、印刷をしない無地の缶をつくることができます。「初めて缶をパッケージに使うので、正直売れるか心配なので。」とか、「新しいお菓子のテスト販売なので印刷はできないけど、大きさ・形状だけはオリジナルの缶を使いたい。」といったお客さまにはちょうど良いコースです。新商品の売れ行きや在庫リスクなど、やはり初めてのことは何をするにしても不安が付きまとうので、そういった不安や負担を少しでも小さくできるようにこのコースが役立てばと思います。1,000缶以上から対応しています。

 

オリジナル缶

 

 

4.オリジナル缶 入門者コース

当社が在庫として持っているデザインの入った缶を利用できます。「缶をパッケージに使いたいけど、3,000缶とか1,000缶とかそんなにいらない。」とか、「カワイイ既製品パッケージを探してる。」ってお客さまにオススメのコースです。洋菓子の販売促進に役立つようにいろいろと工夫を凝らした缶になってます。商品を見る人が思わず手に取ってしまう”缶のチカラ”を実感できると思います。在庫品なので100缶から使える洋菓子店さん専用の缶です。(洋菓子店以外の会社には提供していません。)

 

お菓子パッケージ製作

 

 

5.オリジナル缶 入門者コース

当社が在庫として持っている無地の缶を利用できます。4同様、「缶をパッケージに使いたいけど、3,000缶とか1,000缶とかそんなにいらない。」とか、「既製品にシールやラッピングをしてお店で商品パッケージをつくる。」って人にオススメのコースです。アイデア次第でオリジナリティのあるパッケージがつくれたりするので、意外と無地缶を購入してもらっているところも多くあります。

 

お菓子パッケージメーカー

 

 

ということで、缶パッケージを使う時に知っておいてもらいたい5つの選択肢というお話でした。僕の会社に限らず、だいたいの缶メーカーはこういう選択肢を用意しているはずなので、缶パッケージをつくろうと思っている方はご参考までによろしくどうぞ♪

 

さらに詳細が知りたいという方は、僕の会社の方にお問い合わせ頂ければお応えします。
→缶パッケージの大阪製罐お問い合わせフォーム
(お電話はコチラ→06-6723-5545)

 

 

今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!

 

ではではまた~!!

 

この記事を書いた人

清水 雄一郎
清水 雄一郎
東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

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